手作り粉シャンプーの材料・効果効能・作り方をご紹介

私が、家庭用の手作り粉シャンプーを試した結果、優れた材料だと思った材料を紹介いたします。

ここで重要な事ですが、メーカーに問い合わせても、『肌や頭皮に使用して良い』とはメーカーさんは言えない立場なのでお控えください。

理由は、法律上、食品原料と化粧品原料の登録は明確に分けられており、食品登録の原料は、肌に使って良いとは言えない仕組みになっております。

今回ご紹介する手作り粉シャンプーは、卵パックやキュウリパックと同様で、粉シャンプーを手作りされる場合も自己責任で使用するほかありませんが、化粧品原料と異なり安価に手に入るメリットがあります。

粉シャンプーに限らず、全ての商品に言える事ですが、痒みや赤みが出たり肌のトラブルがあればお控えください。

また、粉シャンプーは『洗剤から頭皮を休ませる』ことに、一番の効果や意義があります。

日本のシャンプーで一番売れ行きがあるのは、シャンプーボトルで1000円以下の価格帯が多く、その多くが高級アルコール系（ラウリル硫酸・ラウレス硫酸など）洗剤を使用した粗悪な洗剤を使用したシャンプーです。

それらのシャンプーを日ごろお使いされている方には、特に粉シャンプーはおすすめです。

湯シャンという言葉が一時流行りましたが、湯洗いだけでも7割程度の汚れが落ちますから、よく湯洗い流す事はとても大切です。予洗いをしっかりした後、粉シャンをお試しください。粉シャンプー後も良く洗い流しましょう。

ハトムギ粉は、焙煎など色々ありますが、焙煎は香りが強いため、こちらのハトムギ粉を使用しました。

手作りの粉シャンプーとして使用される場合、ハトムギ粉は、保湿性が非常に高く、栄養も満点です。仕上がりがしっとりしすぎる場合は、割合を少なくしても問題ありません。

重層も色々ありますが、安価且つ品質良い重層は、こちらの天然重層でした。また、一つまみしか使わない為、なるべくきちんと説明のあるこちらの重層を試したきっかけにもなりました。

粉シャンプーとして使用された場合、洗い足りないと感じた場合は、重曹量を少し多くしたり、粉シャンプー前後の湯洗いを念入りにしてください。

また、自宅でヘッドスパオイルを使用し、オイルパックをされる場合は、粉シャンプーではなく、液体シャンプーをご使用ください。

スタイリング剤を使用されている方も、粉シャンプーの前に液体シャンプーを使用してください。

液体シャンプーは、ヘッドスパ専門店プーラ開発のシャンプーがお勧めです。

カキの葉は、メーカーさんのホームページで土壌まで、きちんとこだわりのあったこちらの柿の葉を採用しました。食品原料なので、溶いて飲んでみるのにも良いかも知れません。

柿の葉は、癌予防としても期待の高い成分です。

粉シャンプーとして使用される場合は、抗酸化として効果が期待できますので、毛根の老いによる脱毛や白髪などに効果が期待できます。

品質やクレソン粉末に大変こだわりがあったと感じた為、ご紹介させていただきます。

クレソン粉末の使用も少量ですので、高価ですがご参考にしてみてください。

粉シャンプーとして使用される場合は、クレソンの辛味成分に育毛効果があると言われております。

尚、プーラ粉シャンプーにもクレソン成分は使用されておりますが、化粧品登録成分の名称はクレソンではなく、『オランダガラシエキス』となります。